雪の下のしっかり者 ~カリフラワー~

Text by Yasuhiko Susaki & Staff K

2018.01.19

白いブーケにも似た見た目もお洒落なカリフラワー♪
生のまま、煮る、焼く、蒸すなど様々な料理に活用できます。

 

カリフラワーと聞くと白っぽい色をイメージする人もいるかもしれませんが、
実はカリフラワーには白色以外にも紫色やオレンジ色、緑色のものまであります。

 

「緑色のカリフラワー?それはもうブロッコリーやん!」

 

確かにカリフラワーとブロッコリーは似ています。
なぜなら、元々親が同じだからです。

 

そして現在ではブロッコリーの方が目にする機会も多いですが、
以前はカリフラワーの方が主流で、戦後のお寒い日本の洋食を支える頼もしい野菜でした。

食品図鑑 『カリフラワー』

◆旬

最も美味しいと言われているのは真冬です。
寒くなるにつれ、凍ってしまわないよう細胞内の糖度を上げて身を守ろうとします。
そのため甘みが増しておいしくなります。

 

◆主な栄養成分

ビタミンC
疲労回復、かぜの予防、ガン予防、老化防止に効果があります。

カリウム
カリウムはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧にも効果があります。

 

◆選び方

房自体がしっかりと密に詰まっており、重く硬いもの。
収穫後は時間の経過とともに切断面が変色してくるので、
より変色していないものが新鮮だと言えます。

軸の切り口が瑞々しいものを選びましょう。

 

◆調理のポイント

房はなるべくバラさず、
塊のまま茹でる方が火の通りが均一に入り、そして何よりも崩れにくいです。

茹でずに蒸す方法でもより美味しくなります。
蒸す方が水溶性の栄養成分の流失を抑えられます。

 

◆保存方法

カリフラワーはあまり日持ちしません。
冷蔵保存する場合は、
乾燥しないように袋に入れるかラップにくるんで立てて保存してください。

冷凍保存する場合は、生のままではなく、
下茹でしてから小分けした状態にして冷凍庫に入れましょう。

下茹では固めに茹でる事がポイント。

初めから保存袋などに入れて冷凍するのではなく、
バットなどにラップを敷き、隣との間隔を少し開けて冷凍庫に入れ、
一気に凍らせる事で少しでも食感の劣化を抑えます。
(文章:弓場絵里菜准指導士

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