自分で考えて結論を出すことが大切

Text by Yasuhiko Susaki & Staff K

2017.08.08

「いろいろ食べさせていても栄養バランスが崩れることがあるんですか?」

 

「いろいろって言うと、鶏肉と、豚肉と、牛肉を食べさせて、

いろいろって思われる方がいらしたりするので、そういっただけで、ほとんどの場合は問題ありません。」

 

「安心しました。でもそんな方がいらっしゃるんですね。」

 

「とにかく、手作り食にすると栄養バランスが崩れるという話はよほどの偏食を許していない限り、

ほとんどありえないことです。

 

そして、毎食完璧な栄養バランスなど必要ないということです。

以上のことがわかれば、あまり不安に思うことなく、自由に取り組めるのではないでしょうか?」

 

「ありがとうございました。ということは、手づくりだったり、フードだったりしても良いということですね?」

 

「結論から申しますと良いと思いますよ。不安に思ったとき、

『何で私はこんなことが気になるんだろう?』『自然界ではどうなっているんだろう?』

と自問自答する習慣をつけてください。

 

そうすると、ほとんどのことが自分で解決できることだと思いますよ。」

 

「そうですね。やってみます。」

 

「それと、やってみてどうなったかをみてから、

考えてみても良いのではないでしょうか?

たとえば、煮干しをあげるのは百害あって一利無しなんていう話があったとしましょう。

その時、率直にどう感じるかを大切にして欲しいのです。

 

思い起こしてみれば、昔から犬は煮干しなんて普通に食べてきていますよね。

ということを思い出したら、百害あったとしても、

二利以上はあるだろうということは感覚的にわかるはずです。

 

その言った人がどんなに優秀な方でも、万能ではありません。

あなたの感覚に自信を持ってください。
世の中にはいろんな話があります。

 

お米を食べるとガンになる
(日本人は百%ガンになるのか?)

 

加熱した肉を食べると病気になる
(約200万年続く加熱調理の歴史を全否定するのか?)

 

ミネラルウォーターを飲むと結石症になる
(自然界の水は泥水では…?)

 

などなど…

 

こういう話を耳にしたら、

 

『そういう子が実際にいたのかもしれない。

でも、自然界ではどうなんだろう?

昔の犬・猫はどうだったんだろう?

この話は一般化して良いことなのだろうか?』

「自分で考えて結論を出すことが大切なんです。」

 

「はい、がんばります。」

 

人の話だけを判断基準にすると、

気がつくとエライことになっていることがあります。

あなたの感覚・判断に、もっと自信を持ってもいいのかもしれません。

もちろん、周りの意見を参考にすることは重要なのは、当然ですが…

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