病院は病気を治すところ?

Text by Yasuhiko Susaki & Staff M

2017.04.24

「病院は病気を治すところ」
と思っている方は多いと思いますが、実際は
「症状を緩和して、自然治癒力を働きやすくする所」
です。

 

皆さんが「治った」と勘違いしているのは
「症状が緩和された状態」
であって、

症状が出るに至った根本原因が無くなったわけでは、必ずしもないのです。

 

ということは、薬剤の効果が無くなったときにまだ根本原因が残っていれば、それを排除しようとしてまた症状が出る…。

 

別に

●副作用でも、
●体質でも

なくて「必要なこと」が起こっているだけです。

 

須崎動物病院では、この、根本原因を探り、除去していこうという原因療法に取り組んでいるわけですが、

 

これによって

●症状とは、白血球が体内にある異物を排除しようとした結果生じる、不快なこともあるが必要なプロセス

●原因を探り、原因を取り除くことで身体は勝手に治る。

●再発するのは、次々原因が入ってくる生活環境を変えることで改善しうる

ことを経験させていただきました。

 

つまり、
症状が出ているのは免疫力が正常に機能している状態
ということです。

 

例えば、多くの飼い主さんは
ペットが下痢をしがち→腸が弱い
と勘違いされていますが、

症状が出ているということは、免疫力が正常だということで、

「免疫力を高めるサプリメント」

など不要だということになります。

 

私が経験させていただいた一例をあげるならば、

●二年間外耳炎で毎週耳洗浄していた犬の根本原因を突き止められて、二週間で改善した

●悪性リンパ腫の初期状態のとき原因を取り除いたらしこりがひいた

などがあります。

 

 

今やっている治療に行き詰まりを感じていたり、獣医さんの仰る通りに続けているのになかなか改善が見られない場合には、

・症状は悪くない
・免疫力は正常である
・自然治癒力の発揮を邪魔するものが多い

という視点に変えてみることもお考えください。

 

 

 

その根本原因を取り除くにはどうしたらいいのか?を探る「方法のひとつ」が「バイオレゾナンス法」です。

 

この方法を使うことで、

●この子の皮膚病の大元はです
●この子の皮膚病の大元は腎臓です

などと、大元を探れる可能性がでてきます。

 

また、そこにどんな原因があるのかも推定することができ、西洋医学と併用することで、治りにくい体調不良には有効と思われます。
もちろん、「万能のツール」は存在しませんがアプローチの一つとして知っておいて損はないと思います。

 

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