尿路結石症でお悩みの飼い主さんへ

Text by Yasuhiko Susaki & Staff M

2017.05.17

尿路結石の再発を繰り返して、もう2年、3年、5年経っている…という子たちが当院の診療に増えてきました。

 

須崎動物病院の診療は、「●●病」であろうと違いはなく、「根本原因を探り、取り除こう!」です。

 

もう何年も結石症を患っていると、
「尿のpHが結石の原因」と誤解してしまう方がいらっしゃり、
そのことを指摘しますと、なかなか信じていただけません。

で、実際取り組むと、
「本当に関係なかったんですね…。今までの●年間はいったい何だったんでしょう???」
ということに、大体なります。

 

 

結石症になるのには、原因があります
もちろん再発するのにも原因があります

 

結石症の根本原因のひとつは、尿路の炎症です。

炎症が無くなれば、尿結晶・結石ができる理由が無くなります。

 

そのためには、
何が原因で炎症が起こっているかを探る必要がありますし、
それがどこからやってきているのかを探り、
その原因を除去する必要がありますが、

 

それができれば、

「症状が出る理由が無くなる」

のです。

 

どれだけ早く治るかは、

●デトックスや除菌をどれだけまじめに取り組んでいただけたか?
●今までどのくらいの期間、身体が傷んでいたか?
●その子の修復能力が高いか、高くないか?

などの諸条件によるので、

「何ヶ月で治ります!」と断言できませんが、早いと2週間、時間がかかると半年ぐらいの感じです。

 

須崎動物病院では、原因がはっきりわかることが多いので、尿路結石症を病気扱いしないほどです。

原因がわかっているのですから、そこを潰せば「結石症になれる」確率は十分減らせるのです。

 

 

尿路結石症の原因もさまざまです。細菌感染の「こともあります」。ですが、本質的なところに目を向けていただければ、迷うことはないはずです。

 

もっと、元気に長生きするために必要なことを教えてください!

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