関節炎のサプリをのんだのですが、関節炎が改善しません…

Text by Yasuhiko Susaki & Staff C

2016.09.25

このようなことは、よくあることです。

関節炎というと、「関節軟骨」が足らないからと、サプリに手を出す方が多いのですが

「軟骨の原料が不足して関節炎になっているのですか?」

と質問させていただくと、特に考える事も無く、根拠も無く軟骨再生のサプリをのんでいることが多いものです。

しかし、何ヶ月も摂取しているのに
===
改善しない
===
ということは、

軟骨の原料が不足していて、軟骨を作ることができない…

===
のではなく
===

●合成系の問題
「など」がある可能性があるかもしれません。。

で、その合成系の問題が引き起こる「原因」はどこから来ているのか…

関節炎だからといって、原因が必ずしも「そこ」にあるとは限りません。

薬を使うと「治る」という表現を無意識に使う方が「普通」ですが、

それは正確には

「治る」

のではなく、

「症状が緩和される」だけ

です。

その間に、原因を探り除去することができれば、再発を防ぐことができるのでしょうが

「治った!」と安心するから、そのうち、薬で抑えきれないほどに「原因」が育つのです。

そして、より強い薬を服用しないと抑えられなくなる…。

この辺で、「強い薬はイヤだ!身体に優しい方法で治したい」

と考えてしまい、

「ハーブ等で『症状を消す』」

をやって

「ハーブで治った!」

と、錯覚し、

気がついたら、症状を消したその奥で原因がムクムク育ってしまい、改善のタイミングを逸するという…

そんなケースを日々経験しております。

しかし、今更そんなことを言っても仕方ないので、そこには触れないで、治療を組み立てていくしかありません。

しかし、
「戻れない坂を越えた」所で、それまで「信じてやって来たこと」を後悔し、うろたえる方をこれまで、たくさんみてきました。

くれぐれも、体力と食欲があって、歩ける間の対処を間違わないでください

症状を消すことが悪いのでは無く、
症状を消しつつ原因も消さないと
再発するのは当たり前だよということです。

そして、そんな大切なときに、薬を使って症状を消して「治った…」と解釈している飼い主さんのペットが、ドンドン体調が悪くなっていくのをブログ等で拝見すると、非常にもどかしいのですが、私にはどうすることも出来ません。

その過程で学ぶこともありますから、むやみやたらに手をさしのべるのもご迷惑になります。

自分がやっていることは、
●症状を消すだけなのか?
●根本原因を除去しているのか?

何をしているかを理解していると、後悔も少ないのかなと思っております。

無意味に失われていい命などありません。

みんな、ガンバれっ!報われろっ!

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