小さなミスが後を絶たない

Text by Yasuhiko Susaki

2017.02.06

 

Q.最近とても困っていることがあります。

 

私の性格上、どうしても細かいことを注意できず、アルバイトでも勉強でもいつも小さなミスをたくさんしてしまいます。

 

最近やっと仕事に就いたのですが、やはり小さなミスが後を絶ちません。

このままだと将来大きなミスにつながりかねません。

 

これを治したいのですが、どうしたらいいですか?

最終的に、ものを正確に覚え、言うこと、やることにミスをしない様になりたいです。

 

A.改善点を明確にし次に活かしましょう!

 

状況によっていろいろあると思いますが、最も手堅い方法をお伝えします。

 

なぜ、ミスをするのか?

 

この世に、完璧な人間はいません。

誰しも、ミスをします。

 

ですから、ミスをすること自体は、避けたいことではありますが、仕方ないことでもあります。

大切なことは、そのミスをした後にどう対処するか?です。

 

なぜ、ミスが続くのか?

 

ミスが続く人の特徴の一つが、ミスをした後落ち込んでそのままになる…というものです。

これでは、次回もまた同じことをし、行動を起こすこと自体が不安になります。

 

そうではなく、

● このミスをどの様に対応したらいいのか?

● 何が原因でこうなったのか?

● どうしたら、こうならずに済んだのか?

次回気をつけるとしたら、どこに気をつけたらいいのか?

と、今回のミスを、次回に活かす形で活用すれば、臨む結果に繋がるはずです。

 

ぜひ、習慣にしてみてください。

 

またミスするかもしれない

 

それに加えて、

● またミスするかもしれない…

● ミスしたらどうしよう…

と考える様になると、心身が萎縮して、またミスに繋がる…という悪循環が生まれます。

 

そもそもミスの少ない人は?

 

そもそも、ミスの少ない人はどう考え、どう行動しているのでしょうか?

 

そのヒントは、ゲームをしている子供に学ぶことが出来ます。

彼らとゲームをしていると解りますが、彼らは予測しながらゲームをしているのです。

 

===

廊下をあるいていて、角を曲がったらモンスターが出てきた!

でたっ! 撃てぇーっ!

間に合わないぃーっ! やられたーっ!

===

これが私です。

状況にただ対応しているだけです。

 

しかし子供達は違います。

廊下をあるきながら「あそこの角を曲がったら出てくるから…」と予測し、準備しながら曲がるので、曲がると同時に撃ち始めますのでやられません!

 

作業も同じで、これをこうしたらこうなる可能性と、ああなる可能性と、そうなる可能性と…予測し、それぞれのケースに合わせてシミュレーションします。

 

これを繰り返すと、自然と予測ができる様になるのです。

ですから、ご質問者様は現在、予測できるようになる学習をしている最中なのです。

 

そこで予測は大事なんだと理解してください。

 

須崎の経験

 

私は普段、スニーカーしか履かず、革靴を履くことは、二ヶ月に一度あるかないかです。

 

しかし、ときどき出張先で講演会などがある時、ウッカリ革靴を忘れて、スーツにスニーカーという出で立ちで、講演会開始早々、「皆さんと早くお目にかかりたくて、急いでいたら、なんと!革靴を忘れてきましたーっ!」なんていう言い訳からスタートするのです。

 

こんなことがあると、「出張時持ち物リスト」に入れ、二度と繰り返さないように気をつけます。

今度は、そのリストが見当たらない!なんていうことがあるのは内緒ですが…(笑)

 

予測はする、でも、人間である以上忘れることはあるだったら、最善は尽くすけれど、もしミスをしても、すぐにリカバーできて、次に活かす仕組みが作れていたら良し!が、最も現実的な着地点となります。

 

ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

 

ところで、人生は問題解決の連続です。

問題解決力を高める秘訣の一つは、集中力を高めることです。

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