英語で集中力は“focus”と“concentration”どう違う?

Text by Yasuhiko Susaki

2017.02.12

 

「集中力」を英語で表現すると、二種類あります。

 

1)focus(焦点をあわせること)

2)concentration(集中力)

の二つです。

 

これは、集中力の表現方法が2つあるのではなく、全く違うことを表現しています。

実は、この違いが重要です。

 

いわゆる「寝食と時間を忘れるほど、何かに没頭する状態」は”concentration”という単語で表現されます。

 

しかし、なぜいろいろなことが気になって「目の前のことに没頭」できないのでしょうか?

 

物事には必ず原因があり、原因のない事象は存在しません。

「原因が存在しない」のではなく、「まだ見つけられていない」だけなのです。

目の前の出来事を変えたいならば、原因を探して、欲しい結果をもたらす様に変更する必要があります。

 

もちろん、「没頭できない」のには、明確な理由がいくつかあります。

目の前のことに没頭出来ない原因を知るために、「カメラで花を撮影する手順」がヒントになります。

 

被写体を決める→焦点を合わせる

 

いつもこの順番です。

 

何をするかを決め、何をしないかも決めてから、今することに専念するのです。

 

例えば、正月に受験勉強に集中したい場合、テレビの特番、初売り、友人の誘いなどの中から、「受験勉強の準備」を選ぶことが重要で、このステップ無しに、集中力発揮は困難です。

 

この原理原則がわかると、

●つい気になったサイトをだらだらみてしまう

●四六時中メールチェックをしている

●SNSやゲームにはまる…

といった何気なくやりはじめたことに心奪われたままにならなくなり、「自分が本当に達成したい結果にメリットをもたらす時間の使い方になっていただろうか?」と気になってくるはずです。

 

ですから、今後何かをするとき、次の様に自問自答する習慣をおすすめします(強要はしません(笑)。

「いまからやろうとすることは、私が達成しようとしている●●に、どの様な影響があるだろうか?」

 

(例1)

「試験が控えているのに、テレビが気になる…正月くらいいいか…」

→「テレビを視ることは試験合格にどの様な関係があるだろうか?」

→関係ないし、時間の浪費!

→今、視る必要なし!

→録画して試験が終わってから視よう!

———-

 

(例2)

「最近始めた SNS やゲームが気になる…休憩にいいか…」

→「SNSやゲームをすることは、試験合格にどの様な関係があるだろうか」

→関係ないし、時間の浪費!

→時間を決めてやろう!

———-

 

(例3)

「試験が控えているのに、メールが来ていないかが気になる…失礼にならない様に…」

→「今メールチェックすることは、試験合格にどの様な関係があるだろうか?」

→関係ないし、時間の浪費

→四六時中張り付いている必要なし!

→時間を決めてチェックしよう!

———-

 

これを機会に、ぜひ、しっかりと、自問自答してみて下さい♪

 

さて、あなたは、これから何に集中しますか?

そして、何に集中しないことにしますか?

 

 

 

ところで、人生は問題解決の連続です。

問題解決力を高める秘訣の一つは、集中力を高めることです。

その集中力を高める秘訣の一つは、集中の邪魔を一つ一つ減らしていくことです。

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