指導のミスからの切り替え

Text by Yasuhiko Susaki

2017.07.12

 

指導のミスからの切り替え

 

仕事で部下のミスに気がつけなかった事で上司に厳しく怒られてしまいました。

 

部下のミスは私の責任なので、それは当然のことなのですが、ミスをした本人が、なんの悪気もなく、謝りもしないので、自分が指導をきちんとできていない事に加え、ふてぶてしい態度にも落ち込んでしまいます。

 

きちんと確認をして指導をしなくては、という気持ちはもっていますが、部下へ対する嫌な気持ちが止まりません。

 

このままずるずるとこの気持ちを引きずっていると、とても嫌な指導者になりそうで、不安になります。

 

この気持ちの切り替えはどうしたらいいのでしょうか。

 

アドバイスをお願い致します。

 

20代 女性 服飾関係 群馬県 鈴木 茜さま

 

 

【須崎からのアドバイス】

 

 

◆部下の将来のためにも事後も指導してください。

 

鈴木さん、ご質問をありがとうございます。

そして、毎朝「1分間集中力メルマガ」をお読みくださり、重ねてありがとうございます!

 

さて、いただいたご質問ですが、

1)今回のミスの再発を防ぐための指導

2)部下の態度に対しての指導

をキチンと伝える必要があろうかと思います。

 

 

◆放棄!

 

仕事も、部下も、どうでもいい!

転職しよう!ということなら、それでいいと思います。

 

でも、多分そうではないと思いますので、お互いのためにいい形に着地させたいところです。

 

 

◆今回のミスの再発を防ぐための指導

 

これは、業務上必要なことだと思いますので、再発を防ぐべく、アドバイスをしてあげてください。

 

 

◆部下の態度に対しての指導

 

人は完璧でないから、ミスをするのは仕方ないのです。

大切なことは、ミスをした後の「取り返し」にあります。

 

しかし、そこで

●責任を取らず逃げる

●関係ないという態度をとる

ということになると、「オイオイ」って気持ちになりますよね。

 

しかし、ここで何もしなければ、後で「何も指導されていない部下」がどこへ行っても同じ問題を起こす可能性が高くて不憫ですし(今はそうは思えないかもしれませんが)、「だれだ、こんな部下の指導をしたのは?」ということにもなりかねません。

 

そこで、

●ミス再発防止の指導

●人としての指導

を分けて考えてはいかがでしょうか?

 

 

◆知らないからそうなっているだけかも

 

若い世代の方々と接する機会があるのですが、「教わったことがなかったからそういう態度を取っているだけ」という事は多いものです。

 

私たちが今まで、周りの人間関係で身につけていた「当たり前なこと」が、若い世代の方々は指導してくれる方がいらっしゃらなかったのかどうかはわかりませんが、知らなかったから「そう」なっただけで、教わればデキル人は多いものです。

 

ですから、腹立たしい気持ちは同じ部下を持つ身としてよくわかりますが、ここは部下の変化を期待して、「知らなかったんだから仕方ない。」と気持ちを切り替えて指導してみてはいかがでしょうか?

 

心を尽くして、変わらなければ、それは仕方ないのかもしれませんしね。

 

ご自身の経験値をアップさせるため、部下が将来大きなトラブルに巻き込まれないため、ここはグッとこらえて取り組まれて下さい。

 

 

というご質問を、メルマガの質問箱に頂きました。須崎の返答やいかに?

 

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