無駄な時間を減らして定時に帰る方法

Text by Yasuhiko Susaki

2017.07.25

 

無駄な時間をへらして定時で帰る方法

 

私はクリエイターです。

簡単に言えば、作品を作りだす工程のなかで、その元のアイディアを生むという仕事を担当しています。

 

ですが、本当にお恥ずかし話、全くアイディアが浮かばず、必ず残業をしています。

 

頭が固まっているのです。まったく自由な発想や、新しく、楽しい発想が浮かびません。

 

そんな時は、音楽をかけて仕事をしますが、これは逆効果ではないのか?と、疑問に思っています。

実際、音楽をかけると、「1曲目が終わり、2曲目が終わっても、まだヒントもつかめていない」と焦ってします。

 

ポンポンとアイディアが浮かぶようになり、無駄な時間をなくしたいのですが、思考が固くなっている時は、どうしたらいいのでしょうか?

 

どうぞ、よろしくお願い致します。

 

30代 男性 クリエイター 北海道 青田 光治さま

 

 

【須崎からのアドバイス】

 

 

◆行き詰まったら今とは違うことをやってみよう!

 

青田さん、ご質問をありがとうございます。

そして、毎朝「1分間集中力メルマガ」をお読みくださり、重ねてありがとうございます!

 

さて、いただいたご質問ですが、きっと、僕が子供の頃に父親から教わったことがお役立ていただけるのでは無いかと思い、アドバイスさせていただきますね。

 

 

◆インプットなくしてアウトプットなし

 

まず私は、子供の頃、「テストはゲームだ」と家庭教育でたたき込まれました。

ちなみに父親は高校の生物の先生をしていました。

 

そのときに、「教科書を読んでいない・理解できていないヤツが、テストで点を取れるわけが無い」と育てられたので、読まない・理解できないヤツがテストで回答できるわけが無い!と当然の様に思う様になりました。

 

その後、「テストで点が取れないということは……読書漁が足りないか、理解できていないかのどっちかだ」と考えられる様になり、点が取れる様な読み方をしたものです。

 

 

◆私たちは、今得ている結果を得ることに成功している

 

青田さんは、頭が固いと考えていらっしゃる様ですが、そうではなく、「今までの積み重ねの上で現在得ている結果を得ることに成功しているならば、新しい発想を得るためには、それが得られる様なインプットが必要なのでは?そうだ!新しいインプットが必要な時期になったのだ!」というだけのことかもしれませんよね?

 

ついつい、行き詰まると、「自分の能力の無さのせいにしがち」で、それで落ち込んでいったりする方もいらっしゃいますが、「なぁーんだ!今までのやり方を変えればいいのか!それなら簡単だ!だって、過去と他人は変えられないけれど、自分と今は変えられるからねっ♪」と解釈できれば、また、前向きに一歩踏み出せますよね。

 

そう、失敗なのではなく、伸びしろを教えてくれたと捉えたら、「気付かせてくれてサンキュー!」だと思うのです。

 

そして、そんな時に大事なのが、これもまた私が父親に教わったことですが、「視点を変える」という考え方なのです。

 

 

◆行き詰まったら反対から見てみよう

 

リモコンの裏側だけをじーっと見ている人は、その反対側にボタンが沢山あるなんていうことは知りません。

「存在することすら気付かない」ので、検討対象にすらならないのです。

 

こんなことって、実は私たちの生活では沢山ありまして、プロに相談すれば数秒で決着が熱く様なことも、自分で考えると何年もかかったりします。

 

「一番わからないのが自分」というのは、青田さんも私も同じで、だから、

●今までやっていないことをやってみる

●客観的な意見をもらえる誰かと話をする

などの刺激が、新しいアイディアに繋がる可能性が高いです。

 

では、どんなジャンルのインプットをしたらいいのでしょうか?

 

 

◆まるで違うジャンルがヒントになる!

 

私は獣医師ですので、動物医療が主戦場ですが、いろんなことを経験することを意識しています。

 

そうすることで、「まだまだ知らないことが世の中には沢山ある!」と謙虚になれますし、わからないから、人に質問もできるのです。

 

そして、まるで違うジャンルからは、意外と沢山のヒントを得ることができます。

 

どうしても、同業者の集まりだと、みんなが同じ方向から見つめがちになるので、自分のジャンル外に出た方が、今までに無い視点や今までにない解釈、今までにない経験などから、得るものが多いし、現状打破のヒントにもなるんですよね。

 

ですから、私個人の経験からも、周りで大成功している方々の様子からも、違うジャンルを経験しに行くことが、現在の問題を解決するヒントを得ることに役立つと断言します!

 

ところでそんなとき、自分で探しに行ったらいいのか、他人のアドバイスを聞いたらいいのか、迷うところですよね…。

 

答えは一択!明確な理由付きです!

 

 

◆他の人に聞こう!

 

自分の立ち位置からでは、自分の真反対って存在すら気付かないので、発想も難しく、先入観が邪魔して、結果的に見えないことがよくあります。

 

しかし、自分以外の人は、「その発想・視点はなかったわぁーっ。」というアドバイスをくれることがあります。

 

そんなときに、「今までの自分」の視点しか持たない人だったら、そのアドバイスは

「好みでは無い」

「趣味では無い」

「キャラに合わない」

などの「どうでもいい先入観から生じた理由」で却下してしまうことが多いものです。

 

しかし、青田さんや、このメルマガ読者の様に向上心旺盛な方なら、「今までの自分には無い考え」や「今までの自分なら拒否していた様な考え」に行き詰まりを打破するヒントがあるかもしれないという気持ちがありますから、「違和感があるものにヒントあり!」と採用されることと思います。

 

 

◆自分なりに…は要注意!

 

逆に、自分で考えるだけだと、自分の先入観で判断するから、今まで通りの結果になるか、変わったとしても中途半端なアイディアしか出てこなかったりしますよね。

 

忙しくてアウトプットばっかりやっていると、インプットしたものが枯渇してきて、頭が固くなった様な印象になるのは、こんなことに原因の一つがあります。

 

ですから、能力の問題ではない!と思ってもいいと思うのです。

 

では、最後に、私がこの様な場合に意識していることをアドバイスさせていただこうと思います。

 

 

◆どんなジャンルでも成功している人に聞こう!

 

やはり、成功者は、基本的なスタンスが似ているのです。

つまり、やり切っている!

 

そうで無い人は、やはりそうでない状態に成功しているので、発想もそれなりなんですよね…。

 

もちろん、自分とは違うという点でどなたでも参考にはなるのですが、「触発される」レベルのインパクトを得たかったら、やはりどんなジャンルでも一流と言われる方々に接するのが一番だと思います。

 

私も、よく食事会に参加したり、いろいろなセミナーに参加したりしております。

 

なぜ実際に会いに行くかというと、「本だけでは得られないこと、本には書いていないこと」が沢山あることを経験上知っているからです。

 

インターネット上には知識が沢山掲載されていて、知識の価値が下がってきたと言われる昨今ですが、そこに表現されていないことが結構重要だったりします。

 

それを埋め合わせるために、実際に会いに行くことにしています。

 

そんな現実があるから私は、本や記事を読んでわかった気になったりしない様に気をつけています。

 

ということで、

===

ポンポンとアイディアが浮かぶようになり、無駄な時間をなくしたいのですが、思考が固くなっている時は、どうしたらいいのでしょうか?

===

というご質問に関しては、人でも、美術館でも何でもいいのですが、ぜひ、足を運んで、空気感も含めて五感で新たな刺激を感じ取って来てください。

 

今のままでは、これまでの貯金がが枯渇した状態なので、何も浮かんでこないということがとても大事なポイントです♪

 

ちなみに、音楽はこういう場合にはきっかけになる可能性はゼロではありませんが、多分、「1曲目が終わり、2曲目が終わっても、まだヒントもつかめていないと焦っています。」という状態なら、役には立っていないと思います。

 

ということで、素晴らしいアイディアが浮かんでくるためにも、充分かつ質の良いインプットを習慣化してくださいね♪

 

 

 

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