残業してまで手伝うべき?

Text by Yasuhiko Susaki

2017.07.30

 

残業してまで手伝うべき?

 

私は、なるべく、残業をしたくありません。

なので、全力で自分の仕事を終わらせて、定時で上がります。

 

仕事の遅い人たちが残業していていると、手伝わなきゃいけないのかな?と思います。

 

手伝わずに帰ると、後ろ指を指されているような、自分が意地悪な人間みたいに思えて、嫌になります。

 

ですが、私のほうが、普段の仕事量が多いのです。

 

私だって、必死で終わらせています。そして、ご褒美として、定時で帰ります。

 

だから、帰って良いはずなのに、すごく後味が悪いです。

 

私は、手伝うべきでしょうか?

罪悪感を感じない方法をおしえてください。

 

20代 女性 配送会社勤務 岡山県 大橋 紗希 さま

 

 

【須崎からのアドバイス】

 

大橋 紗希さん、ご質問をありがとうございます。

そして、毎朝「1分間集中力メルマガ」をお読みくださり、重ねてありがとうございます!

 

さて、いただいたご質問ですが、何も問題なく、後ろめたさもなく、ご帰宅いただいて結構です!

 

 

◆みんな自分のペースで仕事をする

 

残業が良いとか悪いとかではなく、みんな「自分のペース」で仕事をしています。

 

一時間当たり十の仕事をこなす人も、四の仕事をこなす人も、それぞれ自分のペースです。

 

そして、一日に四十の仕事を要求されていれば、前者は四時間労働、後者は十時間労働ということになります。

 

通常は一日に八時間労働が基本ですから、前者は八十の仕事、後者は三十二の仕事量を一日にこなすことなります。(ここから、それぞれ「八十の人」、「三十二の人」と略します)

 

しかし、「三十二の人」が頑張れば八十こなせるかというと、こなせるかもしれませんし、こなせないかもしれません。

少なくとも、今はそういうペースでやっていらっしゃるということです。

 

 

◆仕事だけが人生では無い

 

上記はあくまでも例え話ですが、私は、八十の人が、三十二の人を手伝う必要があるかというと、手伝う必要は一切ありません。

 

「三十二の人」が、もっと効率良く作業をする様工夫するか、三十二の成果で一日を終わらせるか、残業の許可をもらうかの主に三択になると思います。

 

全員仕事だけが人生では無いので、八十の人が定時で帰っても全く問題はありません!

 

もちろん、三十二の人の中には、一つ一つの処理に物理的に時間がかかる業務を行っている方もいらっしゃるので、それは仕方ないのですけどね。(この場合、そんなケースの話をしているのではないと思いますが)

 

 

◆そこで提案

 

一度、社内スキルアップ講座の様なものを開催していただき、作業効率を高めるための機会を上司に提案することもよろしいかと思います。

 

三十二の方々の中には、八十の人がやっている工夫を取り入れることで六十ぐらいに増える方もいらっしゃるかもしれません。

 

実際、パソコンでもショートカットキーやちょっとした自動プログラムを活用することで時間短縮になることってありますからね。

 

私も、ブログを作成する際の画像サイズ変更時に、今まで一つ一つサイズ変更していたのですが、今は自動プログラムを作成したので、イヤイヤ20分ぐらいやっていた作業が、10秒ぐらいで終わるようになりました!

 

大橋さんが仕事が早いのは、こういうことの積み重ねなんだと思います。

 

そういうことを共有することは、大橋さんのメンタルヘルス的にも有益かもしれませんね。

 

 

◆外に楽しみを見つける

 

とっくにあるかもしれませんが、仕事の外に楽しい活動やコミュニティーがあると、「職場は義務を果たしていれば、別に友達を作る必要も無い!」というスタンスでいられると思います。

 

職場では当たり障りない人間関係で、波風立てずに、つつがなく一日を終え、仕事が終わったら次の活動拠点で楽しむ!

 

そんな風にしてみてはいかがでしょうか?

 

仕事終わりに雀荘に行く!

美容石けん作りのスペシャリストを目指す!

アニソンカラオケでノリノリになる!

 

いろんな道があると思います。

こういう楽しい事があれば、罪悪感を感じずにいられるのではないでしょうか?

 

ぜひ、「仕事だけが人生では無い!」という言葉をご活用下さい。

 

 

 

ところで、人生は問題解決の連続です。

問題解決力を高める秘訣の一つは、集中力を高めることです。

その集中力を高める秘訣の一つは、集中の邪魔を一つ一つ減らしていくことです。

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