短時間で集中力を発揮したい

Text by Yasuhiko Susaki

2017.11.27

 

短時間で集中力を発揮したい

 

短時間で、ものすごく集中力をあげて、すごくいい仕事をしたいです。

 

だらだらと時間つかって仕事をするより、短時間でビシッとすごく集中して、いい仕事がしたいです。

 

私は営業事務なので、お客様とのトークで必要な時に、落ち着いて、そのときに必要な情報を、臨機応変に引き出すことや、段取りや書類整理で集中力を発揮したいです。

 

必要な時にビシッとすごく集中できる方法を教えて下さい。

 

20代 男性 営業 千葉県 河野正和さま

 

 

【須崎からのアドバイス】

 

 

◆お客様のことを一番に考えて準備することです!

 

河野さん、ご質問をありがとうございます。

そして、毎朝「1分間集中力メルマガ」をお読みくださり、重ねてありがとうございます!

 

さて、いただいたご質問ですが、テクニックで解決する話では無く、準備や仕組みで解決する話ですので、その様なアドバイスをさせていただきますね。

 

私は、主に次の「三つの準備」が重要かと思います。

 

1)ケース毎の流れをシミュレーションし、フローチャートにしておく

2)情報をケース別に取り出しやすく準備する

3)ケース別にイメージトレーニングし、イメージの中で改善する

 

これらを、常に準備しておくと、いざという時にすぐに対応出来るようになると思います。

なぜでしょう?

 

集中力が途切れるのは、

●探しているとき

●迷っているとき

だからです。

 

ですから、

●探さない

●迷わない

様にしておけば、集中の妨げにはなりにくいものです。

 

そして、

4)実務後、毎回改善・改良点を見つけ、より精度と作業速度を高める工夫をし続ける

ことを毎日考えていたら、時間はあっという間に過ぎると思います。

 

 

◆フローチャートを紙に書く(描く)!

 

過去を振り返っていただきたいのですが、良いアイディアが湧いた!と思って、メモしようと紙を探している打ちに忘れてしまった…なんてことありませんか?

 

それと同じで、この準備を、頭で考えるだけで済ませる方がいらっしゃいますが、それは止めた方が良いと思います。

 

フローチャートは紙に書いて(描いて)、忘れても良い状態にすることが重要です。

 

何度も同じ注意をされる人の特徴のひとつに「メモをしない」があります。

 

メモをしなくても出来る人はいいのですが、そうでないなら、覚える必要のないことはメモをする方が望む結果に繋がるかもしれませんね。

 

 

◆情報をケース別に取り出しやすく準備する

 

「情報整理術」などの本を何冊か読んで、自分にとってやりやすい方法を探し、

●一旦「コレ」と思うシステムを採用し

●使いながら改善していく

のがいいでしょう。

 

今はほとんどデータはパソコンの中にあるでしょうから、どの様なファイルの名前付けが検索しやすいか?を考えてみてください。

 

もちろん、OSによっては、ファイルの中身も検索出来るでしょうから、総合的にどうするかは、個々のケースで判断してください。

 

ちなみに、私は、

===

部門_相手・目的_日付

===

というファイル名を付けるルールを採用しています。

 

ですから、この文章を書くときは、

===

集中力_一分メルマガ_短時間で集中力を発揮_161010.txt

===

としております。

 

 

◆ケース別にイメージトレーニングし、イメージの中で改善する

 

以上の準備ができたら、

●軽く眼を閉じ

●深呼吸を10回やってリラックスし

●実際に接客をやっているようなイメージをします

 

それをすることで、

●ここはこうした方が良いな

●ここではこんな準備があった方が良いな

などと「これまで準備してきたこと」を

●お客様の立場に立って

●さらに作業精度を上げ

●さらに作業速度を上げる

改良・改善できる点は無いかと探すことです。

 

それで、もし何かに気がついたら、それをシミュレーションの中に入れていじってみることです。

 

そうすることで、毎回より良いものになっていきます。

 

 

◆常にお客様のために!

 

自分が格好良くとか、仕事が出来ることを見せつけるためではなく、

===

お客様のお役に立てているか?

===

がとても重要な視点です。

 

お金を稼げているかどうかは、社会貢献度の指標です。

 

ですから、社会貢献度を高めることは、収入アップに繋がります。

===

自分のために

===

だと、何かが起こると

===

やってもやらなくてもどっちでもいいや…

===

ということになりがちなので、ぜひ、頭の中で「お客様に必要とされ続ける存在である!」という基準で、改善・改良をしてみてくださいね。

 

 

◆実務後、毎回改善・改良点を見つけ、より精度と作業速度を高める工夫をし続ける

 

イメージしたことと、実践が常にイコールとは限りません。

 

予想していないことだって起こります。

 

ですから、その度に、改善・改良点を見つけ、より精度と作業速度を高める工夫をし続けたいものですね。

 

そうしたら、自ずとお客様に必要とされる存在になるでしょうし、成績は上がり、経験値も上がるからイメージもしやすくなり、見落とし・考え落としも減り、上手くいく精度が上がってくるはずです。

 

ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

 

ところで、人生は問題解決の連続です。

問題解決力を高める秘訣の一つは、集中力を高めることです。

その集中力を高める秘訣の一つは、集中の邪魔を一つ一つ減らしていくことです。

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