出逢いが人を変える

Text by Yasuhiko Susaki

2020.10.15

 

出逢いが人を変える

 

<人は独りで生きていない>

 

人は独りでは生きていけません。

直接的(人と会う)、間接的(ネット上のお付き合い)に限らず、何らかの影響を受けるものです。

 

<合わない人と合わせる必要があるか問題>

 

世の中には、様々な方がいらっしゃいます。

 

不思議とその全部が合う人もいれば、大体合うのだけれど一部分は合わなかったり、その逆で、一部分は合うのだけれど大部分は合わない方もいらっしゃいますし、まるで自分と真逆…水と油…という方もいらっしゃいます。

 

問題解決力を高める秘訣の一つは、選択肢を多く持つことですから、自分では解決できない課題がやって来たとき、自分とは違う視点の意見はとても貴重です。

 

自分の視点からは不思議なのですが、「私」が解決できない課題を、余裕で解決できる方が世の中にはいらっしゃるのです。

そしてその方は、「私」とは視点が違うので、ひょっとしたら「合わない」と感じる方かもしれません。

と考えると、「合わないヤツとは付き合わない!」というポリシーを貫き通すのも一つですが、合わない方に部分的にでも合わせる努力をしてみるのも、自分の見識を拡げたり、自分では解決できない課題を一緒に克服してもらうためにも、ありだと思うのです。

 

<苦手な人に話し掛けてみたら…>

 

これは僕の経験談なのですが、以前「この人はとっても合わない!」と感じる方がいらっしゃいました。

 

たぶんお互いに苦手で、あまり話をしなかったのですが、あることで協力しなければならず、一緒にいる時間が増えました。

お互いに好ましく思っていないわけですから、会話などあるわけもなく、事務的なやり取りをするだけですから、思い空気が漂うのはご想像いただけると思います。

 

最初はストレス以外の何ものでもなかったのですが、「どうせ一緒にいる時間が増えるなら、この人の良い所を探そう」と気持ちを切り替えて、話し掛けてみました。

そうしたら、考え方は違うのですが、意外と共通点があって、気がついたらボーリング対決で盛り上がる仲になっていました(笑)。

 

この出来事から、「人は話してみないとわからない」と考える様になり、「合わなかったら合わないで、それ以上深く付き合わなければいいのだから、とりあえず接点は持ってみよう」と、フットワークが軽くなりました。

それまでは、あまり自分から見知らぬ人に声をかけることはなかったのですが、その経験から、人に声をかけることが苦で無くなり、人間関係の輪が拡がったのです。

 

<出逢いが人を変える>

 

「そんな『苦手な人に声をかけて仲良くなった』ぐらいでなんだ!」と思われるかもしれませんが、僕にとっては大きな変化でした。

それがキッカケで、人にはいろいろな視点があり、感じ方があり、考え方があるから、自分の視点、考え方だけで他人を判断してはいけないと「身体でわかる」ことができたのです。

 

そして、囚われない生き方ができる様になったと感じております。

 

パーティーや会合で、初対面の方と出逢ったとき、

「受け入れてもらえないかも…」

「バカにされるかも…」

「嫌われるかも…」

「見下されるかも…」

「話が盛り上がらないかも…」

なんて考えて、人との繋がりを自ら制限するのは、人脈が拡がらないだけでなく、自分の能力をも制限することになり、もったいない話です。

 

そんなことにならない様、心身のフットワークを軽くできる様に、対人関係の心構えを整えておきたいですね。

 

<見知らぬ方に近づくための心構え>

 

そうはいっても、初めてお目にかかる方に話し掛けるとき、緊張する人はどういう心構えで話し掛けたらいいかわからなくなったりしますよね。

 

僕は、

「この方に何をしたら喜んでいただけるだろうか?」

「この方にどんな形でお役に立てるだろうか?」

「この方に何を?斑視したら笑っていただけるだろうか?」

と考えてから話し掛けることにしています。

 

もちろん、門前払いのこともあるのですが、受け入れて下さったら、持てる知識を最大限発揮して、お話しさせていただいております。

 

最終的に、二度とお話しする機会がなかったとしても、「害を与えない接し方」を心掛けていれば、今考えていらっしゃる様な不安は気にしなくても良いかなと思います。

 

ぜひ、失敗を恐れず、チャレンジしてみてください。

 

 

 

ところで、人生は問題解決の連続です。

問題解決力を高める秘訣の一つは、集中力を高めることです。

その集中力を高める秘訣の一つは、集中の邪魔を一つ一つ減らしていくことです。

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