何を知っているかが大事なのではない。何を実践したかが重要なのである。

Text by Yasuhiko Susaki

2016.10.10

 

 

北海道→東京→岐阜・名古屋→大阪→山口→福岡→大分…日本中を渡り歩いていると、いろんな事があります。

かつて、かなりインパクトのあるお話しをとある社長さんに伺ったので、お知らせしたいと思います。

 

 

社員一人あたりの経常利益が数億円!

ずいぶん前の話ですが、ある社長さんのお話しを伺う機会がございました。その方、すごいんです。

 

何がすごいか?

まず、会社の売上と経常利益の額を聞いて、笑ってしまいました(私とは次元が違いすぎて笑うしかなかった…)。

社員一人あたりの経常利益(売上ではありません)が数億円の会社なんて初めて聞きました。デフレだと言われている時代に…

「出来事に意味は無い、あなたが意味づけするまでは」という言葉がありますが、「デフレだから仕方ない…」と意味づけするか、「デフレだからチャンス!」と意味づけするかは、本当にその人次第だなと、つくづく思った次第です。

 

 

実践で出た結果が答え!

この方のお話の中で、もう一つ非常に印象に残ったことが、

「よく、どうやったら売れるようになるのでしょうか?という質問をいただきますが、『やってみるまでわかりません』と言うしかありません。私の場合、釣りに例えるならば、みなさん、「一本の竿」で「最適な仕掛け」で、「効率良くやろう!」となさるんですね。そんな方を見ていると、「他でもっと釣れるかもしれないじゃん!」「その隣が釣れるかもしれないじゃん!」「もっと別の仕掛けの方が釣れるかもしれないじゃん!」「水面からの深さが、もっとベストな位置があるかもしれないじゃん!」などと思ってしまうんですね。ですから僕は、出せるだけ竿を出します。それぞれ仕掛けの条件を少しずつ変えて出すんです。で、「チリン」と竿の先の鈴が鳴ったものが『正解』です。その時代、対象、場所で条件は異なってきますので…とにかく、出せるだけ竿を出すことなんです。あれこれ考えているより、実践することなんです。私は机上の空論であれこれ悩んで行動しない人を沢山見てきましたが、「もったいないな…。その時間があったら、テストすればいいのに…。」といつも思っています。あなたも、実践してますか?」

 

 

実践してますか?

私も、日々学んで、あれもやりたい、これもやりたい病にかかっているのですが(笑)、私も全てできているかというと、出来てない事が沢山あります。

では、「できていないものは何か…?」と振り返ってみますと、いろいろありますが、共通している点があります。

その共通点とは…

 

 

不安や恐怖心が先に立つことは後回しにしがち

やった方がいいのにできていないことって、『不安』や、『恐怖心』が強い事のようです。

予備知識が少なくて、どんな選択肢があるのかすら解らない状態だと、方向性も解らないし、方向性が解ったとしても、どうやって進んだらいいかわからないし、どうやって進んだら良いかの選択肢が見つかったとしても、本当にこの道を進んでしまっていいのだろうか?って、思ってしまうんですね…。

 

例えば、かつて動物病院事業は個人事業とは思えないような展開になってきた時期がありました。

全国展開、メディアへの露出、講演、セミナー、出版、ペット用サプリメント…これ以上大きくなると、身体がおかしくなる…と、不安に思っていたのです。

そんな理由から、ちょっと活動をセーブしようかなと迷うこともありました。

ちょうどその時に、この社長さんとお目にかかることがで来たのでした。

そうしたら、その社長さんは、

限界を超えることを恐れてはいけない」と教えてくださいました。

「大抵の人は限界を超えることが怖いんだね。ある域を突破することを恐れているんだ。その先にどんな大変なことが待っているんだろうって。それで、限界の付近を行ったりきたり。まだ足りない、もっと学ばなくては…。でも、思い切って限界を突破すると、そこには今までとは全然違う、全く新しくて、面白くて、楽しい想像も付かない世界が待っているから。思い切って限界を突き抜けてごらんなさい

 

私にとって感動のアドバイスでした。

本でこういうことを言われても、今ひとつピンとこないのですが、やはり結果を出していらっしゃる方からいただく言葉は、全身に浸み渡ります。

やはり、ライブはいいですね。

ちなみに、私は、本や教材で学ぶこともとても重要視していますが、予備知識の少ないところで独学するのは、間違った方向に行っても気付けないデメリットが付きものです。

そこで、時間をお金で買うという気持ちで、実際に人から教わるために、セミナーや個別コンサルも積極的に受けて、視点・選択肢を増やす努力をしています。

もちろん、一人から学ぶのではなく、いろいろな方から学ぶことで偏るリスクも減らしております。

 

話は元に戻りますが(笑)、そのときに、私は、限界を超える決意をしたのでした。

 

 

やると決めると自然と道が開ける?

限界を超えると決めても、独りで取り組むのは無茶になるので、仕組みを作るという発想に切り換えました。

それと、シルバメソッドでお伝えしている「アルファ状態で願望が実現した状態をイメージして待つ」もやりました。

 

そうしたら、どんどん取材の数も増えて来ました。

全て向こうから来たのですが…その当時は「これがシンクロかぁっ!すごいなぁっ!」と感じました。

 

ペットサプリ開発の時もそうでした。どうやって製造・販売するのか知らないけれど、取りあえず「作ることに決めた!」と思ったら、自然と道が開けました。

何もしていなかったのですが…

 

変な例えかもしれませんが、小さい頃、おばあちゃんに「死んであの世に行ったら、『ケーキが食べたいっ!』って思ったら、目の前にケーキがでてくるらしいよ。」と教わりました。

小さかったから、本気で信じていたんですよね。

そういうフィルターで世の中を見つめることになったのですが、そうすると、そんなケースが散見されるので、そういうものなんだと育ったのです。

これは私の考えですが、ひょっとしたら「アルファ状態で、願望が実現した状態をイメージすると、現実に反映される」というポテンシャルは、本当にあるのかもしれません。

しかも全員に…

 

 

やると決めて、実践しよう!

ただ、『この世』では時間と空間の制約を受けるというだけで…

ですから、条件が揃って、必要な努力をし、時が来たら、『この世』でも『ケーキ』が出てくるのかもしれませんね。

 

だとしたら、あなたはどんな『ケーキ』が欲しいですか?

 

一緒にお互いの限界点を超えることを決めてみませんか?

 

「失敗したらどうしよう…」などの不安は、一旦脇に置いて、まず行動してみませんか?

 

失敗したら、それは途中経過であり、条件に合わせてやり方を変えて再トライして、出来るまでやればいいのです。

 

もちろん、「どうしても無理!」となったら、途中で止めてもいいのですから!

 

 

ところで、その場に同席された方々は、同世代の一流の方々…何でそんな席に私が呼んでいただけたのか未だにわかりませんが、とにかく、あの様な機会に恵まれたことに感謝します。

何十年か先、人生を振り返るとき、間違いなく、あの日を思い出す様な出来事でした。

実際、十数年経った今、また思い出しているのですから…

 

 

何を知っているかが大事なのではない。何を実践したかが重要なのである

 

この世に同時期に生まれ育っているのも何かのご縁です。

共に人生を充実させたいものですねっ♪

 

 

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