須崎恭彦の相談室

自己肯定感を高める方法|自信をなくして自分が嫌になるを卒業するには?

2017.07.10

●自己肯定感を高める方法

私はすぐ落ち込みます。些細なことで自信をなくして、自分のすべてが嫌になる事があります。これを自己肯定感が低いというようで、自己肯定感について調べてみましたが、結局どうすればいいのかわかりませんでした。多かった記事が「自分をみとめよう」という事でしたが、いまから認めようと思って、認められる性格ならとっくに認めています。

でも、他人からいくら評価されても、私の中にある自分へのイメージ像みたいなものが、小さくてダメな人間で、自分を認めきれません。でも変わりたいです。こんな私が自己肯定感を高くするには、どんな事がお勧めですか?アドバイスをお願いいたします。

30代 女性 保険会社 茨城県 妙香さま

須崎からのアドバイス

身近な目標の人のそばで解釈・考え方を真似る!

妙香さま、ご質問をありがとうございます。そして、毎朝「1分間集中力メルマガ」をお読みくださり、重ねてありがとうございます!

さて、いただいたご質問ですが、自力で解決するのは難しいと思います。

なぜなら、今までの思考のクセがついているので、いろんな出来事の解釈・考え方を、今まで通りのフィルターで解釈し、今まで通りの方法で取り組まれるので、どんなに参考になる話を聴いても「わかってはいるんですけれど、難しいですよね…」と、変化することを拒否されると思うからです。

私の周りにも、同じ様な方がいらっしゃいますが、

須 崎「すぐ『難しい』って言わないの!」
悩み人「でもそれ、難しいですよね?」
須 崎「ほらすぐ!」
悩み人「あっ!やっぱり難しいんですよ…」
須 崎「…」

という流れがほとんどというぐらいに、妙香さまがおっしゃるように、自力で変わるのは難しいのです。
ですから、信頼できる他人に指摘していただき、随時修正してもらいながら(ウルセェナァーと思うかもしれませんが)、が一番効果的です!

うちの新人がまさにそうです!

弊社に入ってきた新人が、まさに妙香さまと同じ様な感じで、褒めても「いえいえ、私全然できていないんです…」という感じで、
===
「負の傲慢とはまさに君のこと!」
===
と言いました。

そして、
===
今後、褒めたことを受け取らなかったら、評価を下げる!
===
と伝えたところ、最初はぎこちなかったですが、あれから1ヶ月が経ち、

須崎「今日の仕事の仕上がりがいいねぇ!」
新人「あっ…、ありがとうございます♪」

という風に変化しました!

もちろん、ここに至るまでは新人が泣くぐらい厳しく
===
褒められたら笑顔で受け取れ!(怒)
===
と怒られまくったからなのですが…。

普通、会社ではこういうことでは怒られないと思うのですが、家庭教育で教われなかったのか、職場でやるしかないですよね。
でも、このトレーニングのお陰で、それまでは笑顔が引きつっていたのですが、自然な笑顔に変わってきました。

子供の頃、親や周りの大人に褒められた数が少ない?

子供の頃、親を始めとする周りの大人(先生や町内の方々など)から褒められた経験が少ないと、「自分は十分な存在ではないのではないか?」という不安から、自己肯定感が低くなりがちになるのだそうです。

しかし、今からその過去を変えることはできませんので、これからの自分をちょっとでもできることが増えたり、完成度が高まったら褒める・認めるようにすればいいのです。

昨日より今日できたら「素晴らしい!」
さっきよりチョットでもできるようになったら「素晴らしい!」

こんなふうに他人から指摘を受けつつ、自分を素直に受け入れるようになれば、うちの新人スタッフが変わってきたように、妙香さまも変わってくると思います。

自信を無くすのは、勝手に諦めているから!

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私はすぐ落ち込みます。
些細なことで自信をなくして、自分のすべてが嫌になる事があります。
===
とのことですが、たぶん考え方の違い「だけ」だと思います。

もし、イヤになるのだとしたら、実力がないことではなく、実力が高まる前に勝手に諦めてしまっているところではないでしょうか?
自信は、過去の実績で付くのではなく、できるまで諦めないで試行錯誤と実践を続けることで付くものです。

できるまで続ける信頼が自分にあるから自信が持てるのであり、「何かが起こったら自ら勝手に止める」という信頼があると、自信は持てません。
ですから、自信を付けるためにも、できるまで諦めないを実践してみてはいかがでしょうか?

自分ができたことを「これはできた!」と認める積み重ねです!

===
これを自己肯定感が低いというようで、自己肯定感について調べてみましたが、結局どうすればいいのかわかりませんでした。

多かった記事が「自分をみとめよう」という事でしたが、いまから認めようと思って、認められる性格ならとっくに認めています。
===

できていないものをできているというと、それは心が抵抗しますが、実際に行動してできたことを「これはできた!」と認めることは、とても重要なことです。

資格試験にむけて勉強をし、
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1ページ目ができた!
2ページ目ができた!
3ページ目ができた!

===
と事実を認識することで、自己肯定感は育まれていきます。

それがサイズ的に大きいならば、
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1行目ができた!
2行目ができた!
3行目ができた!

===
でもいいでしょう。

繰り返しになりますが、
===
「自分をみとめよう」
===
ということは、出来ていないことをみとめようといういみではなく、出来ていることをみとめようという意味です。

それで不合格になったら、

来年また頑張ろう!
でもいいし、
私はこっちの分野は向いていないことがわかった!
でもいいでしょう。

どちらも、自分をみとめている姿勢です。

しかし、本番の試験で合格できなかったことで、過去の努力を全否定するだけだと、自己肯定感が全く育ちません。途中経過を適切に認識しておくと、
「今回は合格できなかったけれど、今までこんなに努力してきたんだから、次はゼロからの準備ではないから、他の受験生に比べてアドバンテージがあるぞっ♪」と考えられるのではないでしょうか?

事実を認めるだけ!

===
でも、他人からいくら評価されても、私の中にある自分へのイメージ像みたいなものが、小さくてダメな人間で、自分を認めきれません。
でも変わりたいです。こんな私が自己肯定感を高くするには、どんな事がお勧めですか?アドバイスをお願いいたします。
===

右足を1歩前に踏み出した
左足を1歩前に踏み出した
また右足を…

という様に、事実を認めることは難しくないと思います。

最初から「自分は唯一無二の素晴らしい人間だ!」
と考えると、私も落ち込んでしまいますが、

「自分は昨日よりコレが出来るようになった!」
という認識は適切であり、その積み重ねが「自分を認める基礎」となってきます。

ぜひ、
今日取り組んだこと
今日できるようになったこと
今日理解出来たこと
を認める習慣を作って下さい!

自力でできなかったら…

しかし、冒頭で申し上げた通り、自分で自分を盛り上げることは、「それまでその習慣がない&やったことがない方」にはとても難しく、返って自己嫌悪に陥ったりします。

そんなとき、決して諦めたりせず、デキル人に強制的に指導してもらってください。

たぶん、私の経験上、自力で軌道修正するのは
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かなり難しい
===
し、こじれる可能性が高いから、あまりおすすめしません。

人間、知らない事はできませんし、予備知識の無いところで勉強すると、偏った知識でがんじがらめになって、かえって悩みを増やすのがほとんどです。私は、人間の元々の能力はさほど変わらないと信じています。

ただ、魚よりも鳥の方が空を飛ぶのが得意で、鳥よりも動物の方が走るのが得意で、動物よりも魚の方が泳ぐのが得意(何事にも例外はありますが…)という違いはあれど、総合得点に大きな違いはないと思うのです。私もいろいろ欠けた人間で、周りにご迷惑をおかけしながら生きていますが、お役に立てている側面もあるから、生きていけています。私はそれを偶然自分で見つけられたからラッキーでした。

ですから、私が思うに妙香さんは、まず周りから認めてもらえる環境に身を置くことが手っ取り早いと思うのです。
子育ての時に、然りながら、ののしりながら育てると、子供は卑屈になるそうです。褒めて育てるとのびのびと育つそうです。
もちろん、全く褒めないのが悪いように、全く叱らないのも問題だと思いますが、そんなさじ加減はわかる人にしかできません。

うちの新人スタッフは、前職では毎日怒られていたそうですが、弊社ではできたこと、できていることを褒めるだけで、できていないことは

知らないからできないのは仕方ない
新しく知ればいいだけ
理解出来なかったら理解出来るように私が教えればいい
一度で理解出来ないなら理解出来るまで教えればいい
知ってたって失敗するのは普通だから、それは挽回すればいい
できたら褒め称えよう!

という方針で対応していたら、こちらの期待を上回る成長をしてくれています。

逆に、毎日怒られていたからか、最初の頃は
「私は大丈夫ですか?」
「私は間違った方向に努力していませんか?」
「私はご迷惑をおかけしていませんか?」

という不安につながっていた様です(笑)。
それも、一つ一つ丁寧に対応していたからか、今はそれなりに自信を持って出来ることがドンドン増えています。

ですから、妙香さんも、

適切な評価をしてくれる環境を探し
そこで全力で取り組み
なるほど!「自己肯定」というのはこういうことか!

と納得出来る生き方をしてみることをおすすめします。

以上のアドバイスを参考に、ぜひ、適切な解釈・判断・行動をなさってください。
もし、今までの自虐的な記憶、意味づけを変えたいということでしたら、私がお伝えしているシルバメソッドの基礎コースで学ぶ「メンタルハウスクリーニング」が、妙香さまのクセの修整に最適と思われますので、ぜひ、ご活用下さい。

シルバメソッド基礎コースとは
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ということで、妙香さまの人生がより輝くことを来しつつ、アドバイスを終わらせていただきますが、必要な情報は盛り込まれておりましたでしょうか?もちろん、直接お目にかかってやり取りしたわけではございませんので、私の見当違いでのアドバイスがございましたら申し訳ございません。そこは文字でのやり取りの限界と思って、寛大なる心でご容赦ください。

しかし、ピントのズレたアドバイスをしていた場合は、少なくとも「原因は今回の内容ではない」ことがわかりましたので、もし次回のご縁がございましたら、より原因を絞れるかと思います。

ですからもし、まだ深刻だったり、新たな疑問が出てきましたら、毎朝届く「1分間メルマガ」に掲載されている質問URLからご質問をお寄せ下さい!

このアドバイスが何らかのヒントやきっかけとなり、妙香さまにとってより充実・納得できる人生になることを願っております!
人はいつどこでどう開花するかわかりません!ただし、やりきったことのある人だけが成功します!
そして、妙香さまが元気で明るく実績を出して、社会で活躍できれば、日本はもっと元気で明るい国になると信じています!共に頑張りましょう!
応援しております。頑張ってください♪

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