須崎恭彦の相談室

こんな私でも、なにか人に誇れる様なものが身に付くのでしょうか?身に付くとしたら、どんなことから手を付けたらいいのでしょうか?

2016.07.10

周りと比較すると私は、仕事でも、プライベートでも、チャンスに恵まれない運命の様な気がします。周りの人はチャンスに恵まれ、ドンドン活躍していくのに、私は置いてきぼりで置いてきぼりをくっている感じがしています。そんなわけで、周囲の人の様なヤル気に満ちた生活をおくれておりません。「どうせ頑張ったってなぁ…」と思ってしまうのです。そんな自分がイヤになってきました。
こんな私でも、なにか人に誇れる様なものが身に付くのでしょうか?身に付くとしたら、どんなことから手を付けたらいいのでしょうか?
もしよろしければ教えてください。

福岡県 水谷佳子(仮名)


水谷さん、ご質問をありがとうございました!同じ様なご相談をよく受けますので、大丈夫です!
水谷さんにその気になっていただく必要はありますが、解決可能な話ですので、以下の話を参考にしてください。

須崎からのアドバイス

チャンスが来たらいつでも対応できる様に準備をしておく

周りを見渡すと、「チャンスをうまくつかめる方」がいらっしゃるそうですが、これには「偶然!」とか「棚ぼた!」、「ラッキー」ということはありません。必ず理由があるのです。
それはいったいどんな理由なのでしょうか?

チャンスをつかめる人の特徴

チャンスをつかめる人は、それまでに「必ず」自己投資・自分磨きをしており、いつチャンスが来ても「自分の履歴書(過去の努力の履歴)」を
さっと出せるように準備をしているものです。

つまり、普段から努力を続けて自分を磨いており、いつでも対応出来る様な準備ができているということです。
いざという時に対応出来る様、ウォーミングアップをし続けているといっても良いでしょう。

では、チャンスをつかめない人の特徴はどんなものでしょうか?

チャンスをつかめない人の特徴

今まで、水谷さん同様に「チャンスに恵まれない…」とお困りの方々は、直接結果が出そうなことはやるが、結果に繋がる途中の過程はないがしろにするという傾向があります。十分な準備をして基礎体力を付けるという流れがないため、チャンスをつかめない…という自己評価になる方がほとんどです。

ですから、厳しいことをいうようですが現実を申し上げると、「最小限の努力で何とかやり過ごそう」とか、「楽をしよう」とか、普段、怠惰・怠慢な生活を送っていると、自分を十分に磨くことができず、結局チャンスを取り逃したり、チャンスが来ていることにすら気づかないことだってある様です。

今の生活に不満を感じている人の特徴

また、今の生活に不満を感じている方のほとんどは、準備不足でチャンスの本番を迎えてしまった方なのかもしれません。

こんなことを申し上げると、
=====
「それは須崎さんは、『薬に頼らないで体質改善』なんていうブランドを確立して、本も20冊以上出していらっしゃるからそう言えるでしょうけれど、今そういうものがない人は、結局チャンスなんてつかめないんじゃないんですか?」
=====
なんて食い下がられることがあります。
しかし、そんな私も、ジャンルが変われば、全く役に立ちません。

できている人もジャンルが変われば…

例えば、私は法律関係のことが苦手ですから、もし、須崎のところに「2ヶ月後締め切りで、『法律の本』を書いてください」というオファーが来たらどうなると思いますか?

まず、須崎も臆病ですから、法律の本をとりあえず読んでみます。でも、いくら読んでも、現在の「知識レベルがゼロで、興味・関心・やる気ももてない状態」の法律ジャンルで(法律ジャンルを見下しているわけではございません。興味・適性の問題です。)、2ヶ月で法律の本が書けるほどの実力がつくとは思えません(それは私の興味の問題です)。ですから、99.999999%の確率で、企画倒れになると思います。そうしたら、ほぼ確実に担当者の方にご迷惑をおかけすることになるわけです。こんな状態ですから、私に「法律の本を書くチャンス」はやって来ません。(今後どうなるかはわかりませんが)

 この様に、「準備のできていない人」の所に、チャンスなんか来ませんし、来ても気がつかないでしょうし、気がついても活用できないものです。

一過性のラッキーがあったとしても…

しかし、ひょっとしたら、「一過性のラッキー」はあるかもしれません。それがきっかけでブレイク「し続ける人」は、それまでに陰ながら準備してきた方で(例えば、マツコ・デラックスさん)、当然といえば当然のことです。

一方で、準備ができていない状態でラッキーが来た人の場合、ほとんどの方が一発野郎で終わってしまうものです。(例えば………は、控えさせていただきます)

では、今、何の実績もない人がチャンスをつかめる様になるには、どんな準備をしていたらいいのでしょうか?

今、実績・準備のない人が、チャンスをつかめる人になるためには?

それは、急がば回れという言葉がある通り、焦らずに着実に積み上げることが大切です。いろいろな方を拝見してきましたが、結局コレが一番確実な変化をもたらしてくれます。

ただし、その場合に気をつけなければならない心構えがあります。

焦らず、着実に積み上げよう!

その心構えとは、「早く!という焦りを捨てることが先決だということです。

よく、「秒速で」「最速で」「最年少で」などというフレーズに惑わされている人が多いですが、これは、準備ができている方の話でしょう。実際、全く未経験でそんな結果になるのは難しいものです。

高速道路は全部完成しないと機能しない!

高速道路が一日で完成しない様に、そして、一部でも工事中なら役に立たない様に、必要なパーツが全部揃わなければ、機能しないのです。
どうしても、今までの積み上げのある方の列に横入りしたい方がいらっしゃる様ですが、運転免許の準備ができていないのに高速道路に入ったら、事故を起こします。
着実な成長が、結局長期的な成功に繋がりますので、どうか、このことは仕方ないと受け入れて、実践して下さい。
では、どんなジャンルを深掘りしたらいいのでしょうか?

目の前のことに一生懸命取り組むと適切な所へたどり着く

では、どんなジャンルを深掘りしたら良いのか?と申しますと、無理に何か新しいことを探すのではなく、目の前にあることに一生懸命取り組むことをオススメします。そうすると、準備ができてくると不思議なもので、適切なところへ流され、辿り着くものです。

一生懸命取り組む内容は、「私は約束の時間に遅れたことはいまだかつてありません!」
など、何でもいいですから「私はこれならあなたのお役に立てます!」というものをまず持ちたいものです。
そして、まずそれを究めて、それから自然に任せて拡げてみることが、自然な成長になると思います。

ということで、ぜひ、日々目の前のことに情熱を持って取り組み、突然やって来るチャンスをものに出来る様、準備してみてくださいね。

一つ一つできる様になると、楽しくなってきます。そして、途中で諦めなければワタシモできるんだという実感を持てる様になったら、自信が湧いてきます。そうすると、今水谷さんが羨ましく思っている人達の様な活躍ができるのではないでしょうか?

ぜひ、今回のアドバイスを参考にして、水谷さんが納得できる人生を歩める様に、身近なことから情熱を持って、完成度高く取り組んでみてください。
水谷さんのご活躍を心より応援しております!

RECENT ENTRIES

相談室一覧を見る